今月の野鳥の森(11月)

秋もますます深まってきました。今年の野鳥の森の紅葉(黄葉)は例年より遅く、上旬にはカラマツがピークを迎えます。秋晴れの青空の下、冬になる前に、太陽の光を浴びにハイキングに出掛けるのも気持ち良いものです。気温も10度以下まで下がってきますので、暖かい格好でお出掛け下さい。


■ 野鳥

ツグミ、カシラダカ、マヒワなどの冬鳥が次々とやってきます。カケスがギャーギャー数羽で飛び回っています。ドングリ集めに大忙しなのでしょうか。冬のスター、赤い鳥もそろそろ来る頃でしょう!野鳥の森の中も葉が落ち、バードウォッチングに良い季節になってきました。

野鳥情報

マヒワ  マヒワ

■ 植物

ついこの間まで白い花を咲かせていたユウガギクやサラシナショウマ、シラネセンキュウなども、茶色いプロペラ、あるいは綿毛のような実をたくさんぶら下げています。これらは風に飛ばされて、新天地へ運ばれることでしょう。野鳥の森の木の実りは、ヤマブドウが重たいくらいに実っていました。クリ、ミズナラなどのドングリは野鳥の森では不作でした。
ミズナラドングリ  ミズナラのドングリ

■ ツキノワグマ

軽井沢町内の別荘地や住宅地周辺での通報はほとんどありません。野鳥の森での確認も少なくなってきました。発信器を付けたクマは碓氷峠や子持山など群馬県境部群馬県側の山奥で暮らしています。冬眠に向けてひたすらドングリを食べ漁っていることでしょう。早い年には11月下旬には冬眠に入ります。今年は別荘地周辺ではドングリの実りがよくありません。浅間山や群馬県境部の山奥は豊作のようです。最新のクマ情報はこちら
クマ棚  クマ棚(クマが木に登りクリを食べた跡)

■ その他

今年の浅間山の初冠雪は10月17日でした。昨年の11/3、一昨年の10/23よりも早いです。朝には氷点下になる日があります。軽井沢へお越しの際は寒さ対策、車の方はスタッドレスタイヤへの交換、チェーンの携帯など、忘れずにいらしてください。

今月の野鳥の森(10月)

木々の葉が、赤や黄色に色づく季節。10月下旬に広葉樹が、11月上旬にカラマツの黄葉が見頃を迎えます。ギャーギャーと、鳴きながら、パタパタとせわしく飛ぶカケスの姿をよくみかけます。いきものたちは、雪が降るまえに、冬支度の準備に大忙しです。

■野鳥

秋は鳥の渡りの季節です。多くの夏鳥は南へと旅立って行きましたが、旅鳥のマミチャジナイは、まだまだ、チィーッと鳴きながら、群れて梢を飛びまわっています。
上空を見上げると1羽から数羽のタカ類や、アマツバメ類などを見かけることもあります。
また、中旬以降はツグミ類などの冬鳥が、到着する頃です。

野鳥情報

カケス   カケス

■植物

ヤクシソウ、ナギナタコウジュなど、秋の花も終わりに近づいてきました。木々の葉は、黄色や赤、茶色に変わり、山全体が色づいてきています。真っ赤に染まったツタウルシなどの葉が目立ちます。ただ、ツタウルシは触るとかぶれることがあるのでご注意ください。
木の実もますます熟してきました。紅くなったマユミ、チョウセンゴミシなどの実が可愛らしく、紅葉にアクセントを与えています。また、秋は実りの季節ですが、ミズナラやクリ、ヤマブドウなどの実が動物たちの食欲を満たしてくれるでしょう。

ツタウルシ   ツタウルシ

■ツキノワグマ

この時期は、クリ、ミズナラなど、ドングリ類を食べるのに夢中です。ドングリ類を探して、長距離を移動する時期でもあります。クマにとって秋は、食欲の秋、運動の秋、大忙しの秋なのです。
町中のドングリの実り次第で、別荘地周辺での目撃件数も変わってきます。油断せずに、出会わないための対処、ゴミ、食糧の後始末など、きちんと心掛けましょう。
クマに関する詳しい情報

クリの実   クリの実

■その他

秋と言えば、キノコの時期でもあります。野鳥の森にもハナイグチやタマゴタケなどが見られます。

タマゴタケ   タマゴタケ

  • 毎朝開催!野鳥の森 ネイチャーウォッチング
  • 空飛ぶムササビウォッチング
  • 軽井沢 季節のネイチャーツアー
  • 1組限定 プライベートツアー

ツアーについてのお問い合わせ

Tel 0267-45-7777

学校・団体・グループのお客様へ

ご希望のお時間と内容で、ガイドが軽井沢野鳥の森をプライベートでご案内いたします。趣味の会でのご旅行や社員旅行などの際に、ご利用ください。

プログラム詳細

軽井沢ムササビ日記

ページのトップへ